親の家を引き継いだら

何から始める?
相続から売却まで、
順番に案内します。

名義変更、片付け、査定、売却。やることが多く、期限があるものもあります。あなたの状況に合わせて、次にやることを整理しましょう。

見落としやすい期限

放っておくと損をしたり、過料の対象になったりする期限があります。

  1. 3か月以内

    相続放棄・限定承認

    自分が相続人になったと知った時から3か月以内に家庭裁判所へ申し立てます。借金などが多い場合に検討します。

    出典:裁判所「相続の放棄の申述」

  2. 4か月以内

    準確定申告

    亡くなった人に申告が必要な所得がある場合、相続の開始を知った日の翌日から4か月以内に相続人が申告します。

    出典:国税庁 No.2022

  3. 10か月以内

    相続税の申告・納付

    相続税がかかる場合、亡くなったことを知った日の翌日から10か月以内に申告と納付をします。

    出典:国税庁 No.4205

  4. 3年以内

    相続登記(名義変更)

    不動産を相続で取得したと知った日から3年以内に登記が必要です。正当な理由なく怠ると10万円以下の過料の対象に。2024年4月より前の相続は2027年3月31日までです。

    出典:法務省「相続登記の申請義務化について」

  5. 3年後の年末まで

    空き家の3,000万円特別控除

    相続した空き家を一定の条件で売ると、売却益から最大3,000万円(相続人が3人以上なら1人2,000万円)を控除できます。相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日まで、かつ2027年12月31日までの売却が対象です。

    出典:国税庁 No.3306

  6. 放置している間

    管理不全空家・特定空家の指定

    手入れされず傷んだ空き家は、市区町村から指導・勧告を受けることがあります。勧告を受けると土地の固定資産税の軽減(住宅用地の特例)が受けられなくなります。

    出典:国土交通省「空家等対策の推進に関する特別措置法関連情報」

※ 期限は亡くなった日(または相続を知った日)から数えた目安です。制度は改正されることがあるため、手続きの前に出典のページで最新情報をご確認ください。

どんなことで困っていますか?

近いものを選ぶと、読んでおきたい記事が出ます。

悩みの一覧をすべて見る

1分でわかる「次にやること」診断